2019年05月11日

固定資産税って

毎年5月は不動産を所有されている方に固定資産税と言う税金がかかります。

この税金は地方税として地域に密着したものでその税収入は市町村の重要な

財源となっていて、例年5月に納税通知書が役所から送られてきます。

 不動産を購入されると毎年かかるので経費として必ず金額を押さえておく必要

があります。(豊橋市内で普通の大きさの土地・建物であれば5万から10万円台

前半位です)ちなみに新築で住宅を建てられる方は建物評価だけ新築から3年間、

構造によっては5年間の軽減措置があるので措置経過後の金額を押さえる必要が

あります。



この税金は役所が一方的に評価して課税してくる賦課課税方式をとっていて、

あまり節税対策の余地がないように考えられていますが

よく見直してみますと節税できるケースがあります。とくに少し広めの土地や貸駐車

場、貸店舗や店舗併用の住宅の建っている土地、変形した土地の場合などは要確

認です。

土地や住宅を買われた時に仕組みと評価を一度チェックされると良いかと思います。

‘天は自ら助くる者を助く‘です。

勿論、固定資産税節税のご相談もお受けいたします。

渡邉

  


Posted by 中部ガス不動産 豊橋中央店 at 15:55Comments(0)不動産情報